「Redmi 12 5G」と「AQUOS wish4」のどっちを買おうか迷っている!
スマホは年単位で使うのでしっかり比較してからじゃないと買えないですよね。
そこでこの記事では、あなたの代わりに私が「Redmi 12 5G」と「AQUOS wish4」を違いに重点を置いて比較しました。
この記事を読めば、あなたにぴったりな方を選べるようになり、利用してから後悔する可能性がグッと減るでしょう。
Redmi 12 5GとAQUOS wish4の比較表と6つの違い
項目 | Redmi 12 5G | moto g64 5G |
---|---|---|
メーカー | Xiaomi | SHARP |
カラー | ミッドナイトブラック・ポーラーシルバー・スカイブルー | ホワイト・ブラック・ブルー・ピンク(Yモバイル限定) |
本体サイズ | 高さ:169mm 厚さ:8.2mm | 幅:76mm幅:76mm 高さ:167mm 厚さ:8.8mm |
重量 | 200g | 190g |
ディスプレイ(画面サイズ・解像度・リフレシュレート) | 6.8インチ液晶 FHD+ (2460×1080) 最大90Hz | 6.6インチ液晶 HD+ (1,612×720) 最大90Hz |
カメラ | メインカメラ:5000万画素 + 200万画素深度センサー フロントカメラ:500万画素 | メインカメラ:5010万画素 インカメラ:800万画素 |
内部ストレージ(ROM) | 128GB/256GB | 64GB |
拡張ストレージ | microSDカード(最大1TB) | |
バッテリー容量・急速充電 | 5000mAh・18W急速充電 | 5000mAh・USB Power delivery Revision3.0 |
SoC (System on a chip) | Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2 | MediaTek Dimensity 700 |
RAM | 4GB/8GB | 4GB |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 | |
防塵・防水 | IP53 | IP68 |
おサイフケータイ | 対応 | |
イヤホンジャック | あり | |
通信 | 5G対応 | |
発売日 | 2023年10月6日 | 2024年7月4日 |
通常価格 | 29800円 | 33990円 |
IIJmioの価格 (2025年6月20日現在) | [4GB/128G]1980円 [8GB/256G]9980円 | 9980円 |
違い1:メーカー
Redmi 12 5GのメーカーはXiaomi、AQUOS wish4のメーカーはSHARPです。Xioamiは中国企業、SHARPは日本企業(台湾の鴻海精密工業の子会社)。
AQUOS wish4(SHARP)のほうがメーカーの信頼感があります。
違い2:カラー

Redmi 12 5Gはミッドナイトブラック・ポーラーシルバー・スカイブルーの3色展開、AQUOS wish4はホワイト・ブラック・ブルー・ピンク(Yモバイル限定)の4色展開です。
黒と青は共通で、シルバーのスマホが使いたいならRedmi 12 5G、ホワイトやピンクのスマホが使いたいならAQUOS wish4を選ぶといいでしょう。
違い3:本体サイズ・重量・ディスプレイ
機種名 | 本体サイズ | 重量 | ディスプレイ(画面サイズ・解像度・リフレシュレート) |
---|---|---|---|
Redmi 12 5G | 幅:76mm 高さ:169mm 厚さ:8.2mm | 200g | 6.8インチ液晶 FHD+ (2460×1080) 最大90Hz |
AQUOS wish4 | 幅:76mm 高さ:167mm 厚さ:8.8mm | 190g | 6.6インチ液晶 HD+ (1,612×720) 最大90Hz |
Redmi 12 5GとAQUOS wish4を比較すると、高さ2mm・厚さ0.6mmの差しかありません。重量は10g(10円玉2枚と1円玉1枚)の差があるので、スマホを手で持っている時間が長い人はAQUOS wish4のほうがいいでしょう。
ディスプレイで比較すると、液晶が0.2インチ大きく、解像度も高いRedmi 12 5Gのほうがおすすめです。
違い4:カメラ
どちらの機種もメインカメラは約5000万画素ですが、Redmi 12 5Gは背景をぼかすポートレート撮影を補助する約200万画素の深度センサーを備えたデュアルカメラとなっています。
AQUOS wish4はシングルカメラですが、「AIオート機能」や「フローティングシャッター」などの初心者でも写真をキレイに撮るための補助機能があります。インカメラの画素数もAQUOS wish4のほうが上です。
違い5:SoC(System on a chip)
AnTuTu10ベンチマークスコア | Redmi 12 5G | AQUOS wish4 |
---|---|---|
SoC | Qualcomm Snapdragon 4 Gen 2 | MediaTek Dimensity 700 |
CPU | 161131 | 125792 |
GPU | 47367 | 63617 |
Memory | 116028 | 89646 |
UX | 102543 | 103686 |
総合スコア | 427069 | 382741 |
Redmi 12 5GとAQUOS wish4はエントリーモデルとして十分な処理能力を持っています。動画視聴やウェブブラウジング、SNSなどの日常的な動作は快適です。
3Dゲームをするつもりならパワー不足なので、この2機種は向いていません。
SoC(System on a chip)とは
スマートフォンの性能を大きく左右する重要なパーツで、人間で例えるなら脳や神経。複数の機能を一つのチップに集約したもので、スマホの小型化には欠かせない部品です。
各項目の意味
- CPU:スマートフォンの処理能力
- GPU:グラフィック性能
- Memory:データを一時的に保存する場所
- UX:操作性能の向上
- 総合スコア:スマートフォンの総合的な性能
違い6:防塵・防水
機種 | 防塵 | 防水 |
---|---|---|
Redmi 12 5G | IP5X (粉塵からの保護) | IPX3 (左右60°以内からの 降雨によって有害な影響を受 けない) |
AQUOS wish4 | IP6X (完全な防塵構造) | IPX8 (水面下での使用が可能) |
防塵性能・防水性能はAQUOS wish4のほうが優れています。外でスマホを使う機会が多い人はAQUOS wish4を選んだほうがいいでしょう。
防塵・防水の数値の見方と保護等級
IPの後ろの最初の数字が防塵性能、2番目の数字が防水性能を表しています。例えば、IP53なら防塵性能が5、防水性能が3。
等級 | 防塵性能 | 防塵のテスト方法 | 防水性能 | 防水のテスト方法 |
---|---|---|---|---|
0 | 保護なし | テストなし | 水の浸入に対して特には 保護されていない | テストなし |
1 | 手の接近からの保護 | 直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない | 垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより 3〜5mm/分の水滴、10分 |
2 | 指の接近からの保護 | 直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより15°の範囲 3〜5mm/分の水滴、10分 |
3 | 工具の先端からの保護 | 直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない | 200mmの高さより60°の範囲10ℓ/分の放水、10分 |
4 | ワイヤーなどからの保護 | 直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない | 300〜500mmの高さより全方向に10ℓ/分の放水、10分 |
5 | 粉塵からの保護 | 機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しない | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間 |
6 | 完全な防塵構造 | 粉塵の侵入が完全に防護されている | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない | 3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、 3分間 |
7 | ─ (防塵性能は0~6の7段階) | 規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない | 水面下・15㎝〜1m、30分間 | |
8 | 水面下での使用が可能 | メーカーと機器の使用者間の取り決めによる |
Redmi 12 5GとAQUOS wish4の取り扱いサイトと本体料金
Redmi 12 5GとAQUOS wish4の価格比較です。新規契約とMNP契約のうち、金額のより安い方を記載しています。
![]() (現在の価格を確認する) | ![]() (現在の価格を確認する) | ![]() (現在の価格を確認する) | ![]() (現在の価格を確認する) | ![]() (現在の価格を確認する) | ![]() (現在の価格を確認する) | |
Redmi 12 5G | [4GB/128G]1980円 [8GB/256G]9980円 | ─ | 1円~ | [8GB/256GB]33880円 | ─ | 32472円 |
AQUOS wish4 | 9980円 | 22000円 (乗り換えで最大20900円割引) | ─ | 36080円 | 1円 | 32472円 |
Redmi 12 5Gはこんな人におすすめ!
Redmi 12 5Gがおすすめなのは
- シルバーのスマホを使いたい人
- より大画面で動画やウェブ、SNSを見たい人
- より多くのデータを内部ストレージに保存したい人
です。
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AQUOS wish4はこんな人におすすめ!
AQUOS wish4がおすすめなのは
- 国内メーカーの安心感を求める人
- ホワイトやピンクのスマホを使いたい人
- 屋外でスマホを使用することが多い人
- 自撮りをよくする人
- スマートフォン初心者
です。
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まとめ
Redmi 12 5GとAQUOS wish4を比較した結果、6つの違いがありました。
どっちがいいか悩んだら
- 中国メーカーでも気にならずコスパのいいスマホが欲しい人はRedmi 12 5G
- スマートフォン初心者や自撮りをよくする人はAQUOS wish4
を選ぶといいですよ。
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