AQUOS wish5とiPhone 16eの違いを比較!あなたに合うのはどっち?

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「AQUOS wish5」と「iPhone 16e」のどっちを買おうか迷っている!

スマホは年単位で使うのでしっかり比較してからじゃないと買えないですよね。

そこでこの記事では、あなたの代わりに私が「AQUOS wish5」と「iPhone 16e」を違いに重点を置いて比較しました。

この記事を読めば、あなたにぴったりな方を選べるようになり、利用してから後悔する可能性がグッと減るでしょう。

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目次

AQUOS wish5とiPhone 16eの比較表と10個の違い

項目AQUOS wish5iPhone 16e
メーカーSHARPApple
カラーミソラ・スミ・ワカバ・ナデシコ・ユキブラック・ホワイト
本体サイズ幅:76mm
高さ:166mm
厚さ:8.8mm
幅:71.5mm
高さ:146.7mm
厚さ:7.8mm
重量187g167g
ディスプレイ(画面サイズ・解像度・リフレシュレート)6.6インチ液晶
HD+ (1612×720)
最大120Hz
6.1インチ有機ELディスプレイ(Super Retina XDR)
FHD+(2532×1170)
60Hz
カメラメインカメラ:5010万画素
インカメラ:800万画素
メインカメラ:4800万画素
インカメラ:1200万画素
内部ストレージ(ROM)64GB/128GB128GB/256GB/512GB
拡張ストレージmicroSDカード(最大2TB)なし
バッテリー容量・急速充電5000mAh・USB Power delivery Revision3.0非公開・USB Power Delivery
・Qi充電(ワイヤレス)
SoC
(System on a chip)
MediaTek Dimensity 6300A18 Bionic
RAM4GB8GB
生体認証顔認証・指紋認証顔認証
防塵・防水IP69IP68
おサイフケータイ対応
イヤホンジャックありなし
通信5G対応
発売日2025年6月26日2025年2月28日
通常価格34980円99800円
IIJmioののりかえ価格
(2025年6月27日現在)
14800円79800円

違い1:メーカー

AQUOS wish5のメーカーはSHARP、iPhone 16eのメーカーはAppleです。SHARPは日本企業(台湾の鴻海精密工業の子会社)、Appleはアメリカ企業。

どちらの企業も知名度・信頼感ともに高いですが、ブランド力はAppleの方が高いです。

違い2:カラー

AQUOS wish5はミソラ・スミ・ワカバ・ナデシコ・ユキの5色展開、iPhone 16eはホワイトとブラックの2色展開です。

どちらの機種も白と黒があり、AQUOS wish5はその他に青、緑、ピンクがあります。好きな色や自分のファッションに合わせて選ぶといいでしょう。

違い3:本体サイズ・重量・ディスプレイ

機種名本体サイズ重量ディスプレイ(画面サイズ・解像度・リフレシュレート)
AQUOS wish5幅:76mm
高さ:166mm
厚さ:8.8mm
187g6.6インチ液晶
HD+ (1612×720)
最大120Hz
iPhone 16e幅:71.5mm
高さ:146.7mm
厚さ:7.8mm
167g6.1インチ有機ELディスプレイ(Super Retina XDR)
FHD+(2532×1170)
60Hz

AQUOS wish5とiPhone 16eの本体サイズを比較すると、iPhone 16eの方がコンパクトでスリム、軽量です。片手で操作することが多い人はiPhone 16eが合っています。

また、ディスプレイはAQUOS wish5の方が0.5インチ(1.27cm)大きく、リフレッシュレートが60Hz高いので滑らかな画面表示が可能。ちなみに、iPhone 16eの方が解像度は高いです。

違い4:カメラ

AQUOS wish5は5010万画素のシングルカメラを搭載。SHARP独自の「ProPix lite」と高画素センサーで自然な色合いの写真が撮れます。

iPhone 16eは4800万画素の広角シングルカメラを搭載。AIによる画像処理に優れていて、動画も4K/60fps(AQUOS wish5は1080P/60fpsまで)まで対応しています。カメラ機能はiPhone 16eの方が上と言っていいでしょう。

また、インカメラの画素数もiPhone 16eの方が上で、自撮りをよくする人にもiPhone 16eはおすすめです。

違い5:内部ストレージ・拡張ストレージ

機種内部ストレージ拡張ストレージ
AQUOS wish564GB/128GBmicroSDカード(最大2TB)
iPhone 16e128GB/256GB/512GBなし

AQUOS wish5は64GBと128GBの2タイプ、iPhone 16eは128GBと256GB、512GBの3タイプです。

microSDカードを差し込む拡張ストレージがあるかないかが大きな違いです。外付けやオンラインストレージの選択肢もありますが、microSDカードを差すだけで2TB増やせるのはAQUOS wish5のメリット。

違い6:バッテリー容量・急速充電

機種バッテリー容量急速充電ワイヤレス充電
AQUOS wish55000mAhUSB Power delivery Revision3.0(最大27W)非対応
iPhone 16e非公開USB Power Delivery(最大26W)対応

AQUOS wish5は5000mAhの大容量バッテリーで、iPhone 16eは非公開(4050mAhと噂されている)です。iPhone 16eはOSとチップでバッテリー消費を抑えてはいますが、バッテリー持続時間はAQUOS wish5の方が上でしょう。

急速充電に関しては、ワット数が1Wしか違わないのであまり差がありません。

大きく違うのは、ワイヤレス充電ができるかできないかです。ただし、ワイヤレス充電は有線充電より遅く、必ずしも欲しい機能とはいえないでしょう。

違い7:SoC(System on a chip)

AnTuTu10ベンチマークスコアAQUOS wish5iPhone 16e
SoCMediaTek Dimensity 6300A18 Bionic
CPU130554346619
GPU70062436330
Memory100332224668
UX121193348720
総合スコア4221411356337

引用:NANOREVIEW.NET/ガルマックス

総合スコアが150万点以上のハイエンドモデルを◎ 50万点~150万点未満のミドルレンジ~ミドルハイモデルを◯ 50万点未満のエントリーモデルを✓としています

AQUOS wish5はエントリーモデル、iPhone 16eはミドルハイモデルです。スコアは全てiPhone 16eの方が圧倒的に上で、マルチタスクや重い3Dゲームにも向いています。

AQUOS wish5は動画視聴やWeb閲覧、SNSなどは問題ありませんが、RAMが4GBということもあって重いゲームには向いていません。

SoC(System on a chip)とは

スマートフォンの性能を大きく左右する重要なパーツで、人間で例えるなら脳や神経。複数の機能を一つのチップに集約したもので、スマホの小型化には欠かせない部品です。

各項目の意味
  • CPU:スマートフォンの処理能力
  • GPU:グラフィック性能
  • Memory:データを一時的に保存する場所
  • UX:操作性能の向上
  • 総合スコア:スマートフォンの総合的な性能

違い8:生体認証

機種生体認証
AQUOS wish5顔認証・指紋認証
iPhone 16e顔認証

AQUOS wish5は顔認証・指紋認証の2タイプの認証方法がありますが、iPhone 16eは顔認証のみです。指紋認証に慣れている人は顔認証に慣れるまで苦労するかもしれません。

違い9:防塵・防水

機種防塵防水
AQUOS wish5IP6X
(完全な防塵構造)
IPX9
(高温・高圧パワフルなウォータージェットに対する保護)
iPhone 16eIPX8
(水面下での使用が可能)

AQUOS wish5とiPhone 16eはどちらも防塵・防水性能が非常に優れている機種。

AQUOS wish5は高温・高圧のウォータージェットにも耐え、米国国防総省制定のMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠した耐衝撃性もあるので落下の衝撃にも強いです。

防塵・防水の数値の見方と保護等級

IPの後ろの最初の数字が防塵性能、2番目の数字が防水性能を表しています。例えば、IP53なら防塵性能が5、防水性能が3。

等級防塵性能防塵のテスト方法防水性能防水のテスト方法
0保護なしテストなし水の浸入に対して特には 保護されていないテストなし
1手の接近からの保護直径50mm以上の固形物体(手など)が内部に侵入しない垂直に落ちてくる水滴によって有害な影響を受けない200mmの高さより 3〜5mm/分の水滴、10分
2指の接近からの保護直径12mm以上の固形物体(指など)が内部に侵入しない垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより15°の範囲 3〜5mm/分の水滴、10分
3工具の先端からの保護直径2.5mm以上の工具先端や固形物体が内部に侵入しない垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない200mmの高さより60°の範囲10ℓ/分の放水、10分
4ワイヤーなどからの保護直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しないいかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない300〜500mmの高さより全方向に10ℓ/分の放水、10分
5粉塵からの保護機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の料の粉塵が内部に侵入しないいかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間
6完全な防塵構造粉塵の侵入が完全に防護されているいかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、 3分間
7
(防塵性能は0~6の7段階)
規程の圧力、時間で水中に沒しても水が浸入しない水面下・15㎝〜1m、30分間
8水面下での使用が可能メーカーと機器の使用者間の取り決めによる
(例:水深1m以上の水に継続的に浸した場合の水の侵入)
9
(※「K」が記載されている場合、ISO 20653規格)
高温・高圧パワフルなウォータージェットに対する保護至近距離から高圧・高温のパワフルなウォータージェット

参考:日東工業

違い10:イヤホンジャック

機種イヤホンジャック
AQUOS wish5あり
iPhone 16eなし

AQUOS wish5にはイヤホンジャックがありますが、iPhone 16eにはありません。iPhone 16eに有線のイヤホンやヘッドホンを接続したいときは変換アダプタが必要です。

AQUOS wish5とiPhone 16eの取り扱いサイトと本体料金

AQUOS wish5とiPhone 16eの価格比較です。新規契約とMNP契約のうち、金額のより安い方を記載しています。

スクロールできます
IIJmio
(現在の価格を公式サイトで確認する)
ahamo
(現在の価格を公式サイトで確認する)
UQモバイル
(現在の価格を公式サイトで確認する)
イオンモバイル
(現在の価格を公式サイトで確認する)
Yモバイル
(現在の価格を公式サイトで確認する)
mineo
(現在の価格を公式サイトで確認する)
AQUOS wish514800円27500円37180円24円33264円
iPhone 16e79800円43760円~74300円98780円75096円109824円

本体料金は2025年6月27日時点のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

AQUOS wish5はこんな人におすすめ!

AQUOS wish5がおすすめなのは

  • SHARP製品が好きな人
  • 青、緑、ピンクのスマホが欲しい人
  • 大画面モデルのスマホが欲しい人
  • カメラはあまり使わない人
  • バッテリーの持ちを優先する人
  • 指紋認証に慣れている人
  • お風呂でスマホを使う人
  • スマホを落とすことが多い人
  • イヤホンジャックが必須な人

です。

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iPhone 16eはこんな人におすすめ!

iPhone 16eがおすすめなのは

  • Apple製品が好きな人
  • 携帯性の高いスマホが欲しい人
  • 高画質な動画を撮りたい人
  • 自撮りをよくする人
  • アプリの多重起動やウェブブラウザのタブをたくさん開く人
  • 最新の3Dゲームをプレイしたい人

です。

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まとめ

AQUOS wish5とiPhone 16eを比較した結果、10個の違いがありました。

どっちがいいか悩んだら

  • 大画面モデルのスマホが欲しい人やスマホを落とすことが多い人はAQUOS wish5
  • コンパクトなスマホが欲しい人や最新の3Dゲームをプレイしたい人はiPhone 16e

を選ぶといいですよ。

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